2009年5月アーカイブ

電気ブランでよっぱらった勢いで、書きにくいけどずっと思ってはいたことを書く。

たまにネットで見かけることがあるんですよ。「同性愛は種として正しくない」っていう意見。それだけならまだしも、「べつに偏見はないけど、同性愛は種として正しくない」っていう意見。

はぁ?なに眠いこと言ってんの?バカなの?ってなもんである。

おそらくこの「種として正しくない」が意味するところは、「生殖に反する欲望は本能に反する」みたいなことなんだろうけど、そんなこと言ったら(自分が男だから男の立場の話をするけど)単に射精したいっていう欲望を満たすためのオナニーだって種として正しくないし、キュアブラックの表情に興奮してハァハァ言ってる俺なんて種として正しくない上に人間としてもちょっと正しくない(まぁ種としてはともかく人間として正しくないのは認める)。まぁ冗談はともかくとして、そんなことを言ったらコンドームなどの避妊具を使ってするセックスだって種として正しくないし、レイプしない男だって種として正しくない。何がいいたいかと言うと、要するにぼくらは程度の差こそあれ、みんななんらかの形で「種として正しくない行動」を日々行ってるんだよバカ。

そこで、みんなそれぞれに「種として正しくない」ことをやってるなかで、あえてことさら同性愛に向けてだけ「種として正しくない」なんて言い立てるのは、てめえの「同性愛なんて異常!キモい!」って言って同性愛者を「ノーマル」から排除したい気持ちとか悪意を「種」とか「本能」っていう一見客観的に見える基準(それでいて運用はめちゃくちゃ恣意的なのな!)にアウトソーシングしてるだけなんだよバカ。自覚しろ。

べつに「差別意識をもつのはやめましょう」なんてお題目唱えるつもりはさらさらねえけど(そんなこと不可能だし)、自分の悪意とか差別意識をあたかも「客観」とか「真実」みたいに言ってるぬるいやつらはみんな死ね!!!てめえの悪意くらいてめえで責任もちやがれクズ!

と、「同性愛は種としては正しくない」とか「子供を持たないことは種として正しくない」みたいなことを言ってるやつを見るたびに思ってます><。

なにこのひとこわい。

前回のエントリ読み返してみたけど、自分キモすぎる。だが私は謝らない。

今回はちょっとまじめに8話までの感想。

目と脳に百合フィルタかかっててまともに見れてないんだけど、この作品って執拗に「ふたりの関係」を描く作品なんだなーと思って見てる。タイトルからして「ふたりは」だし、変身も二人揃わないとできないんだよね。一人では変身することもできない。必殺技にしても、セラムンとかと違って「それぞれの必殺技」じゃなくて、ふたりの合体技なのな。しかも手をつないで発動とか...。

で、そういう「二人の距離感」について丁寧に作られてるなーって思うのが、第1回の「手つなぎシーン」で、一瞬なぎさの照れた顔が映るのな。前回キャプチャで上げたシーンだけど、まだお互いそんなに相手を知らない状態で手をつなぐってことに対する照れの表情がうつるわけ。最初のうち、なぎさは、「雪城さん」の手を握ることに対してちょっとした抵抗があるんだよね。これが、第8回でようやく二人が「友達」になる瞬間に、今度はなぎさのほうから、「ほのか」の手を握るんだよね。ばしっと。手の握り方で、なぎさのほのかに対する距離感が丁寧に描写されてる。必殺技のときに手を握るのもそうだし、このアニメは「手を握る」っていう所作を結構特別視してるぽい。

あと、二人の関係をテーマにするときに効果的に働いてるなーって思う設定として、ふたりがまったくタイプの違う人間でありながら、「人間関係を作るのが得意ではない」子だってこともある。いや、設定としてはなぎさは明るくて友達多い子なんだけど、普段つるんでるのって部活の活発な明るい子で、要するに「同類」なんだよね。結局、「自分のコピー」みたいな子としかつるんでなくて、自分とタイプの異なる子との接し方は決して上手ではない。ほのかはそもそも最初っから「あんまり仲の良い友達のいない子」っていう風に描かれてる。

このあたりの性格の違いは、ふたりがデートする第5回によく表れてる。なぎさはなぎさで「雪城さんはタイプが違ってちょっと居心地が...」みたいなことを言ってるし、ほのかはほのかでかなり頑固なんですね。ナンパーマン(笑)を撃退するときの口上とかも正論のあたまでっかちで、まぁ一言で言うと「感情の機微よりも正論が先に立つ」タイプ。ちょっと強引にまとめると、なぎさは「理屈抜きで感情を共有できる子としか仲良くなれない子」で、ほのかは「理屈先行で自己解決しちゃう子」なんですね。なぎさは一見友達が多くて人間関係に長けてるように見えるんだけど、実は、少なくとも初期においてはほのか→なぎさよりもなぎさ→ほのかのほうが距離感があるんだよね。そういう意味で、実は初期値では人間関係についてはなぎさのほうが幼稚かもしれない。

こういう、人間関係を構築するのがまだ上手じゃないふたりだからこそ、ふたりの関係に機微ってもんが出てくるわけで。

それが爆発したのが第8回ですね。なぎさの「あなたとはプリキュアってだけで友達でもなんでもないんだから!」という失言でふたりの微妙な距離に一気に溝が。「藤Pを紹介する」っていう自分の善意の理屈を感情で否定されたほのかは、さすが理屈先行という感じの行動をとるわけですよ。「プリキュアはお互い尊敬して理解しあえる相手じゃないと」って考えて、「プリキュア解散」へ。見事な自己完結。一方、なぎさはなぎさで、異なる考え方をもったほのかと、どうやって仲直りしたらいいかわかんないんですよね。仲直りのとき初めて相手を名前で呼び合うんだけど、先に相手を名前で呼んだのってじつはほのか→なぎさなんだよね。最初に相手側へ飛び越えたのは、やっぱりほのかだったってこと。

あーごめんやっぱ我慢できない脱線させて。「プリキュアはお互い尊敬して理解しあえる相手じゃないと」って言ってたほのかさんですが、理想の恋人を「お互い尊敬して理解しあえる相手」だみたいなことも言ってたよね? あれ? てことはてことは、プリキュアを一緒にやってく人こそ理想の恋人ってことじゃね? つまりなぎさが理想の恋人ってことじゃね? やばいなにこれどうしようこの気持ちぼくはどうしたらいいだろう。

で、何事もなかったかのように平常心に戻るけど、そんなわけで、8話現在、なぎさとほのかはようやく「お友達」(っていうかどっからどう見ても恋人だけどな!)になったわけですが、この関係を描くということにかけるスタッフの力の入れ方を見るに、今後はこのふたりが互いの関係を通じて成長していく様子が見れるんじゃないかと楽しみにしています。

以下物語内容にはあんまり関係ない断片的なつぶやき。


  • EDヤバすぎる。敵幹部のあの意味不明にコミカルな動きと、あの無意味にハイテンションな歌詞。バカバカしすぎてとてもいいEDだと思います。

  • アクションシーンのクオリティばらつきまくり

  • 一昔前のビジュアル系っぽいお化粧の敵ひと、石化能力持ってるならその能力プリキュアに使えばよかったじゃねーかwww

  • そんで服だけ石化とかおいしすぎるシチュだなって俺きめぇ

おかしいな、まじめに感想書いたはずなのにまたキモい部分が散見される。そろそろつぼみとか百合姫とかに手を出す時期かもしれない。

つぼみ VOL.2 (まんがタイムKRコミックス GLシリーズ)
玄鉄 絢 他
芳文社
おすすめ度の平均: 5.0
5 今号も充実の内容
コミック百合姫 2009年 06月号 [雑誌]

一迅社
おすすめ度の平均: 5.0
5 良かったです
5 逆襲開始
5 ドラマCD30分越えでお値段はそのまま!

前回のエントリの動画と、今回のタイトルからお察しの通り(?)、最近無印プリキュア見てます。8話まで見ました。久々にえらい気持ち悪いエントリ行きます。多分読まないほうがいい。ほんとに気持ち悪すぎるから。また例の病気が発症した。

とか言いつつ、あまり気持ち悪くない話題から。

作画が回によって全然クオリティ違うのな。おもしろい。7話は表情が特徴的だったなー。プリキュアってアニメ的というよりも漫画的な表現が多い感じがするんだけど、この回はとくにそうだった。青山充って人が作画監督か。

例としてこれ↓。右の子の表情なんてちょっとこうの史代っぽくないですか? 最近あんまりこういう漫画的な表情をやってるアニメって見てなかったから、新鮮。萌えアニメじゃあまりやらない表現だろうしなー。

さて。ここからは気持ち悪さをガチ開放します。マジでひどいから、最終日東館壁際的な妄想とか嫌いなひとは逃げたほうがいいよ。

エロい。エロいよプリキュア。今のところ直接エロい描写は全然出てこないんだけど、戦闘シーンで苦しんでるときとか、黒の表情がエロすぎる。黒が被虐体質すぎて最高すぎる。元気っ子なんだけど心理面でヘタレで被虐気質とか、まじで大好物過ぎる。意外と(というか、オタ的文脈では全然意外じゃないんだけど)白のほうが熱血で、白のほうが攻めなのな。白は白でキャラ立ってていいんだけど、元気っ子で受け気質とか、マジで最高だろ黒。


エロい黒 構図だけ見るとまるで白が黒を縛りあげてるようだ。やべー。

あと、白と黒のやりとりにところどころに妄想の入り込む余地がありすぎて死ねる。「愛の力ってすごいね」とか、「雪城さんのことをもっと知りたい」とか、それってどういう意味ですかーもっと知りたいってマジでどういう意味ですかーニヤニヤって俺まじできめぇ。白と黒が喧嘩する回とか、ベタすぎるんだけどマジでぼく大好物ですよ。今まで「美墨さん」「雪城さん」って呼び合ってたのが「なぎさ」「ほのか」になる瞬間とかニヤニヤしっぱなしですよ。ラブラブすぎるだろあいつら。しかしあの回、黒は、すれ違いで素直になれないんだけど白のことを思ってひとりでアレを...っていうシーンが、放送されてないだけで本当はあったに違いないよこれ。最低なことを言ってますね私。ていうか、「藤Pと話してみたいんじゃないかと思って」みたいなことを言った白に対して黒がキレるシーン、あれ普通に考えたら黒怒りすぎだろあれだけのことで。あれだけ怒るには理由が足りない。実はあれ、「私は藤Pじゃなくて雪城さんのことが気になってるのに...!!雪城さんのバカ...!この気持ちどうすれば...!」みたいな感情が裏にあるんだよ。そんで気持ちをもてあましてやっぱり一人で...ってシーンが放送されてないけど(そんなシーン放送できるわけないしな!)あるに違いないよ。そうに違いないよ。黒が白を好きすぎる。そんで白がピンチのときはチームメイトをほっといてでも黒はいつも駆けつけるのな。愛の力はすげーなホントニヤニヤってまじでぼく気持ち悪いですね。


白と初めて手をつないで照れてる黒

しかしぼくも人としての階段を一歩下がってオタクとしての階段を一歩上がったなー。学生の頃はこんなに普通にプリキュアを楽しんで見れる日が来るとは思わなかったよ。なんか卒業してから悪化した気がする。つってもまだまだヌルオタなんですけどね。


AメロのワウギターがTheme of "Shaft"してる。

矢野顕子の「ひとつだけ」はただでさえいい曲なのだが、この動画は今見るとやばい。訃報のあとひとりでこれを見てボロボロと涙をこぼしてました。あまり言葉を加えないほうがいい。とりあえず見たらいい。

大学時代の友人(数少ない音楽の話ができる同期)と飲んできました。楽しかったです。猫型です。

さて、以前新しくバンド活動を始めたというアナウンスをこのブログでもしましたが、webサイトが出来上がりました。数値海岸というバンドです。

web数値海岸

まだブログくらいしか読める(聴ける)コンテンツはありませんが、ライブ告知などもこのサイトでやっていきます。まだ全然情報が発信できていませんが、ブログでもライブのアナウンスなどをやっていきますので、RSSリーダーなどを使っている方は是非数値海岸のブログをrssリーダに登録してあげてください。結構マジで活動してます。ライブに来て頂ければ損はさせない気合でやっております。

ちなみにrssのurlはhttp://schkg.paycle.net/blog/feed/です。是非お使いのrssリーダに登録してください。

とりあえず告知まで。本気でやりますよ!まじでライブ来てください!刺激与えます。いやー音楽ってほんとにすばらしいですね。

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都内在住プログラマ。男子。

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